2016-春-県

【経過】福井工大福井は初回、２死一塁で４番北村が左中間に二塁打を放って先制。３回には、４番北村のレフト場外へ運ぶ２点本塁打、７番島谷の本塁打が飛び出し５－１と引き離した。６回には１番北川がライトへ本塁打を放ったほか、２つの押し出し四球で４点を追加。７、８、９回にも２点ずつ奪い終始主導権を譲らなかった。先発した福井工大福井の巽は低めのコントロールがよく、５回に三者連続三振に仕留めるなど６回１/３を投げて８奪三振、被安打４、自責点１だった。
　敦賀気比は２、４回に１点ずつ、９回には２死から１番黒田の三塁打、２番山下の左前適時打、３番林中のレフトへの本塁打で３点を上げたが、追いつくことはできなかった。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】敦賀気比は初回、安打と失策で１死満塁とし植村の内野ゴロの間に１点先制。４回には小島と上中尾の適時打で２点を追加、さらに５回にはこの回から代わった美方の投手・後藤から連打と四死球などで２死満塁とし、橋本と上中尾が連続で押し出し四球を選び２点を追加した。７回には２死満塁から山崎が適時打を放ち相手守備の乱れもあり３点を追加、試合を決めた。今大会初先発の山崎は強風による再三の中断にも何とか投げ抜き被安打３、７回を零封した。
　美方は５回裏１死一、三塁、６回裏は１死一、二塁と山崎を攻めたがあと一本が出なかった。守備も５失策と崩れ、粘りの投球を続けながら反撃を待った鳥山、後藤を盛り立てられなかった。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】両チーム計２３安打１９得点の乱打戦となった。福井は一回、１死満塁から浅里が左前に返し先制。続く塚本、島谷も適時打を放つなど、この回打者１１人の猛攻で６点を奪った。二回に啓新の反撃を受け１点差に詰め寄られたが三回、四死球押し出しで２点を加えた後、１死満塁から４番北村が左越えに満塁本塁打。突き放しに成功した。六回に北川の適時打で１３点目を奪い、７回コールド勝ちを決めた。先発したエース田中は７回で１０三振を奪う一方、１１安打を浴び６失点と、安定感を欠いた。
　啓新は６点を先行され迎えた二回、無死一、三塁からボークで１点を返し反撃開始。山本の右犠飛、浦川、吉松、盛の連続適時打で、この回５点。一気に１点差に詰め寄った。しかしその後も大量失点を喫し、三回に１点を追加したものの及ばず。県大会初の決勝進出はならなかった。先発した右腕荒木は強打の福井打線に捕まり一回途中で降板。２番手牧も制球が乱れた。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】２回に１点を先制した敦賀気比は３回、１死一三塁から５番植村の右前適時打で１点を追加。さらにランナー２人を置いて６番天野が左翼スタンドに本塁打を放った。６回には２本のヒットと２四球による１点と、１番黒田のセンター前適時打で２点をあげ、スコアを１１－３とした。投げては先発西本が６回を投げて３失点とゲームをつくり、七回はエース山崎が締めた。
　三国は三回にスクイズを決めて１点。五回は２番大井の右前適時打、３番川治の犠飛で２点を上げるにとどまり、北信越大会の切符はつかめなかった。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】美方は一回、無死一、三塁の好機をつくると、千坊が右翼線に適時二塁打を放ち２点を先制。さらにこの回、後藤の右犠飛と前田の中前適時打で２点を加え、いきなり４点のリードに成功した。続く二回にも鳥山、千坊の連続適時打で２点を追加し、突き放しに成功。七回に鳥山の適時打で７点目を奪い、コールド勝ちを決めた。合計１１安打と打力を発揮した。美方の先発後藤は５回を被安打３の無失点で試合をつくり、六回から投げた中塚も高志の反撃を許さなかった。
　高志は一回、奥山の安打などで２死一、三塁の好機をつくったが先制に失敗。試合を通し３度、三塁まで走者を進めたが、あと１本が出なかった。先発奥島は美方の猛攻に遭い、二回途中で降板。代わった林は粘り強く投げたが、味方打線の援護は得られなかった。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】啓新は二回、２本のヒットなどで無死満塁のチャンスを作ると、内野ゴロと犠打で１点ずつ加えた。三回と六回には、武生商業先発の大塚に三者凡退に抑え込まれるなど、なかなか追加点を奪えなかったが、１点差で迎えた七回に、先頭の９番浦川が初球をレフトスタンドに運び、再び２点差とした。啓新先発の荒木は武生商業打線を七回まで１失点に抑え、八回と九回は三者凡退で締めた。
　武生商業は２点先制された直後の三回、右越え二塁打で出塁した１番木下が相手のエラーで生還、１－２として反撃ムードが高まった。しかし、六回、七回と続けて得点圏に走者を進めたが、あと一本が出なかった。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】福井は二回、１死二塁で島谷が中前に返し先制。さらに２死満塁とすると、谷本の右前適時打で２点追加。相手守備の乱れでもう１点を加え、この回４点を先行した。四回には福田の適時二塁打で５点目、六回にも浅里の適時打などで２点を加え、７回コールド勝ちを決めた。先発したエース田中は打たせて取る投球で、北陸を散発２安打に抑える快投。７回を投げきった。
　北陸は相手エースの前に打線が沈黙。試合を通してほとんどチャンスをつくれなかった。３投手がマウンドに立ったが、福井打線に打ち込まれた。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】先制を許した敦賀気比は初回、２本のヒットと３四死球などで４点をあげた。六回は３番林中の左前打、４番杉森の右前打で１死一三塁とし、５番植村の適時二塁打で２点。さらに１死一三塁で７番橋本の犠飛で１点を追加した。９－３で迎えた八回は、２死二、三塁で八回からマウンドに上がった９番山崎がレフトに適時打を放ち、コールド勝ちした。
　若狭打線は初回、２死二塁から４番山口の左前適時打で１点を先制。五回と七回にも１点ずつ追加した。敦賀気比に対し２桁安打を放ったが力及ばなかった。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】三国は二回、四球で出た走者を８番石田がきっちり送り２死二塁とし、９番川端の中前適時打で１点を上げた。１－１の同点とされた直後の七回には、８番代打坂田が中前打で出塁すると、１番川元、２番大井がこれに続き１死満塁。ここで３番川治がセンター前に適時打を放ち１点、さらに４番牧田のセンター前適時打で２点を奪った。三国の投手陣３人は合わせて９つの四死球を与えたが、粘り強く投げて１３残塁を奪い、金津打線を２点に抑えた。
　金津打線は六回は１死一、三塁でスクイズを決めて１点。九回は２死から２安打と１四球で満塁とし、５番杉本のレフト前適時打で１点をあげるにとどまった。初回に２死二、三塁、七回に２死満塁とチャンスを作ったが、あと１本が出なかった。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】高志は初回、安打と四球などで２死満塁から６番清水が押し出し四球で１点先制した。同点に追いつかれた三回には、７番小札が左前適時打で１点を追加した。８回には二塁打で出塁４番村田が守備の乱れから生還。さらにチャンスを広げ中村駿が中前適時打でこの回２点目。１番上田は左越え適時二塁打でさらに２人生還。この回４点を加え勝負を決めた。投げては２番手の林が足羽に流れを渡さず好リリーフを見せた。
　足羽は三回に１点を返すなど得点圏にランナーを再三進めたが高志の継投の前に追加点が奪えなかった。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】美方・鳥山、鯖江・橋本の両先発が緊迫した投げ合いを見せる中、先制したのは美方。６回に２番鳥山が左前打で出塁すると、３番千坊がきっちり犠打成功。４番上山が三塁への内野安打で続く。６番前田が左前打を放つと相手守備の乱れもあり一挙２点を先制した。７回には千坊が左前に適時打を放ち貴重な３点目を挙げた。投げては鳥山と中塚が連打を許さない粘りの投球を見せ逃げ切った。
　鯖江は１０安打を放ったが、守備の乱れもありなかなかリズムをつかむことが出来ず、中盤まで好投した先発の橋本を援護できなかった。６回、８回に１点ずつを返し最終回も先頭の川端が安打を放ったが後続が打ち取られた。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】啓新は初回、２死二、三塁のチャンスに上ノ山が右前に２点適時打を放ち先制した。３回には中井の左犠飛などで計２点を追加。さらに５回、木下と上ノ山の二塁打などで４点を追加し試合を決定づけた。先発井関は４回まで得点を許さず、後続の江南、牧も安定した投球で丸岡打線を無得点に抑えた。
　丸岡は３回まで三者凡退。その後も打線がつながらず、７回に松浦が安打を放つも得点には結びつかなかった。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】武生商業は初回、城野の左前打や四球などで２死満塁とすると、宮下が中前に２点適時打を放ち先制。宮下はさらに５回、２死二、三塁の好機に中越えの適時三塁打を放つ活躍を見せた。先発した２年生エースの前澤は敦賀工業を散発５安打に抑え、１回戦に続き完封を果たした。
　敦賀工業は３回、走者を二塁に進めるもあと１本が出ず。その後も走者を出すが打線がつながらず、力尽きた。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】北陸は初回、１番山内の内野安打、２番佐々木の犠打で１死二塁とすると、３番中川と４番川邉は続けて四球を選び１死満塁の好機をつくる。５番三ツ井は中越え適時二塁打を放ち、２点を先制した。２－２と追いつかれ迎えた三回には、２死三塁から三ツ井と山本隆の連続適時打で２点を追加。勝ち越しに成功した。五回にも１点を追加し、競り合いを制した。北陸の先発左腕本多は９安打を浴び２失点するも完投。力強い投球を見せた。
　奥越明成は二回、１死二塁の場面で関角が中前適時打を放ち１点を返すと、２死二、三塁から清水の遊ゴロで三塁走者生還。北陸に追いついた。しかしその後勝ち越され、再び追いつくことはできなかった。奥越明成の３番手笠羽は登板した六回以降北陸打線を抑えるが、勝利につなげることができなかった。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】福井は一回、１死二塁から福田が中前に返し１点先制。塚本にも適時打が飛び出すなど、この回４点を先行した。６－０で迎えた五回にも福田の適時打などで３点を追加。悠々と６回コールド勝ちを決めた。先発した右腕巽は６回を被安打２で投げきった。
　勝山は０－４で迎えた一回、留田の安打などで無死一、二塁の好機をつくったが、１点を挙げることはできなかった。３投手がマウンドに立ったが、強打の福井打線に打ち込まれてしまった。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】若狭は初回、１死二、三塁とすると、４番山口の右犠飛で先制。続く２回、無死一、二塁の好機に泊と小北が連続で犠打を決め２点追加。着実に加点し試合のペースをつかんだ。先発した若狭のエース、泊は直球とスライダーが切れ、武生打線を６安打に抑え完封した。
　武生は９回、吉岡の中前打、河合の左前打などで無死満塁のチャンスをつかむもあと１本が出なかった。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】三国は三回、９番川端と１番川元の連続安打で２死一、二塁とするとダブルスチールを決めてチャンスを広げた。２番大井がセンター前へはじき返し、２人を生還させた。先発の不破は８回を投げて７安打を浴びたが、要所を締めて１失点。九回にマウンドに上がった石田はきっちりと三者凡退に抑えた。
　福井農林は四回、安打で出塁した４番山室が相手のエラーの間にホームを踏み、１点差とした。六回は２本の二塁打で１死二、三塁と一打逆転のチャンスを作ったがあと一本が出なかった。先発した齊藤は５回０/３を投げ、被安打はわずか３。ただ、この３本が三回に集中したのが痛かった。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】１点を追う金津は二回、山川の犠飛で同点に追いつくと、六回には２死三塁から小林の内野ゴロが相手守備の乱れを誘い、２－１と勝ち越した。七回には出南の適時打や相手失策で３点を追加。試合を優位に進めた。八回に反撃を許し１点差に詰め寄られたが、最後は２点差で逃げ切った。初回に先制を許した金津先発川端だが、二～七回は無失点。２番手の斉川隼が最終回を締めくくった。
　武生東は初回、九島、森に連続二塁打が飛び出し先制。その後逆転を許し、４点差を追う八回には小林の二塁打などで３点を奪う反攻を見せたが、及ばなかった。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】足羽は０－０で迎えた四回、児嶋の左翼線適時二塁打などで２点を先制。六回には２死満塁で山本の内野ゴロが相手守備の乱れを誘い、３点にリードを広げた。その後坂井に反撃を許したが、終盤にも着々と加点。最後は４点差で振りきった。打線は計１５安打を放った。先発児嶋は失点しながらも、味方打線の援護をもらい８回２/３を投げた。最終打者を２番手田川が打ち取った。
　坂井は３点を追う六回、田中心の三塁打と坂川の犠飛で１点を奪い反撃開始。しかし七回以降、さらにリードを広げられ、ついに追いつくことはできなかった。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】高志は３点を追う七回、１死二塁で４番村田がレフトスタンドへ２点本塁打を放ち１点差。さらに、ここでマウンドに上がった敦賀景山を攻め、２死満塁とすると、９番林が中前にはじき返した。このボールを外野手が後逸、３人が生還し逆転に成功した。八回にも３点を追加して計９点を奪い、小林、林、奥島の継投で勝利を収めた。
　敦賀先発の浅野は初回に無死満塁、二回に２死三塁とピンチを招いたが後続を抑え先制点を許さなかった。打撃陣は三回、８番森の左前打、１番細川の右前打で１死一、三塁のチャンス。２番河瀬は犠打で１点。さらに２死二、三塁とし４番中宮がセンター前に２点適時打を放った。四回にも１死三塁から犠打で１点を追加した。しかし五回から八回まで、高志の林に三者凡退に抑えられた。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】鯖江は四回、２死走者なしから５番土合が左翼線に二塁打を放って出塁。６番久保の内野安打で、２死一、三塁とすると、一走久保が二盗を決める間に三走の土合がホームイン。さらに川端の右前適時打で同点に追いついた。七回には１番寺井と３番三田の適時打で２点を勝ち越した。
　福井高専は初回に１点を先制、四回に３番木村は中前適時打で１点をあげた。しかし、五回以降は鯖江二番手の橋本に対しチャンスを作れなかった。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】美方は初回、先頭の中村がレフトオーバーの三塁打で出塁すると、後続の内野ゴロの間に先制のホームを踏んだ。逆転を許した後の五回には、代打江戸、１番中村の連続安打でチャンスを作り、４番上山、５番畑中の中軸がこれに続いた。相手のエラーも絡み、この回は打者一巡で４点をあげ、５－３と再び試合をひっくり返した。
　丹生は二回、３安打で２死満塁として、押し出し四球と２番林のセンター前適時打で２点をあげた。三回は、５番小堺の三塁打、６番辻のレフト前安打で１点を追加、序盤戦を優位に進めた。丹生先発の藤田は六回以降、美方打線を１安打に抑えたが、美方の二番手中塚も五回に丹生打線から三者連続三振を奪うなど好投をみせ丹生の反撃を許さなかった。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】啓新は序盤足を絡めた攻撃で先制。試合のペースをつかむと６回には吉松と木下が適時打を放ち３点を追加。ゲームの主導権を終始譲らず８回にも木下と宮治が適時打を放ちゲームを決めた。
　福井商業は先発の吉田がつかまり石本にスイッチ。試合の流れを引き戻そうとしたが啓新打線を抑えることはできなかった。５回に武藤、関が適時打を放ったが反撃も２点止まり、啓新の先発荒木に６安打に抑えられた。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】丸岡は八回、３番山田の中前適時打で１点を返すと、２四死球で１点を追加。１死満塁で打席に入った６番中山がレフトオーバーの２点適時二塁打を放ち４－４の同点に追いついた。さらに１死二、三塁で内野ゴロの間に三走がホームイン。一気に５点をあげ逆転に成功した。
　藤島は三回に先制した。９番伊戸は右中間を破る三塁打で出塁し、続く１番高村のライトへの犠牲フライでホームを踏んだ。四回には、３番藤田の右前打、４番渡邉、５番鍋谷の連続二塁打で３点を追加し、計４点を奪った。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】試合は両校の先発が安定感を見せ、六回まで０－０の展開。敦賀工業は七回、山本夏と山本大の連打などで２死三塁とし、井上が中前に返して先制。八回には長岡が左翼線適時打で貴重な２点目を奪い、逃げ切った。先発したエース上下が被安打５で完封。八回、２死三塁とされ同点のピンチを迎えたが、相手４番を空振り三振に打ち取った。
　武生工業は先発宮下が粘り強い投球を見せたが、勝利につなげられなかった。打線は三回、八回に三塁まで走者を進めたが、あと一本が出なかった。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】武生商業は三回、木下の左中間三塁打などで無死一、三塁とすると、野村が左前に返し先制。六回には２死三塁から前が適時内野安打を放ち、貴重な２点目を奪った。九回に石川の左越え適時二塁打で３点目。合計１１安打を放ち、羽水を退けた。先発したエース右腕前澤が安定感を発揮。被安打４、奪三振５、四球１で見事に完封した。
　羽水打線は相手エースの前に沈黙。一回と八回に三塁まで走者を進めたが、あと１本が出なかった。先発橋本は本来の制球力を発揮できず、六回途中でマウンドを退いた。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】北陸は３回裏、２死から９番川畑が三塁線への安打で出塁するとすかさず二盗に成功。１番山内はフルカウントから中前にタイムリーを放ち先制した。６回、８回にも２点ずつを加え逃げ切った。先発の水野が１失点で投げきった。
　科学技術は好機をつくるものの、なかなか得点につなげられなかった。８回に松木の適時打で１点を返したが反撃が遅かった。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】奥越明成は１０回裏、四球と安打で２死満塁とし３番松田が中前に適時打を放ちサヨナラ勝ちした。先発笠羽はピンチをまねくものの１０回を投げきり完封した。
　大野は７回表に２死満塁の好機をつくるがあと一本が出ず奥越明成を攻めきれなかった。 (福井新聞 ON LINEから)

【経過】勝山は３回、丹南の連続エラーで先制。５回、エラーで無死三塁とすると水上が左前適時打を放ち２点目を挙げた。６回以降も毎回加点。先発した２年生の前川は変換球を巧みに織り交ぜ、打たせて捕る粘りのピッチングを展開し完投した。
　丹南は７回表、渡部と三谷の適時打で２点、８回にも２点を返した。１０安打と勝山打線の６安打を上回るも、あと一本が出ず惜敗した。 (福井新聞 ON LINEから)